天野寛子フリー刺繍アトリエ (旧 家族福祉・生活文化研究所)

天野寛子プロフィール

フリー刺繍画家

1940年生まれ 三重県出身

昭和女子大学生活科学科卒業、以後、助手・講師・助教授・大学院教授を経て2009年退職。現在、昭和女子大学名誉教授。
  • <単著>『戦後日本の女性農業者の地位-男女平等の生活文化の創造へ-』ドメス出版2001(日本生活学会今和次郎賞・山川菊栄賞受賞)
  • <単著>『繋ぐ-天野寛子フリー刺繍画集』ドメス出版2010
  • <単著>『繋ぐ2 -東日本大震災-天野寛子フリー刺繍画集』ドメス出版2013
  • <単著>『障害者の夢に夢を重ねて-竹ノ内睦子 藍工房を主宰して30年-』ドメス出版2012
  • <共著>『男女共同参画時代の女性農業者と家族』ドメス出版2008
  • <共著>『繋ぐ3 -東日本大震災- 針と糸で繋ぐこころの風景 ししゅう高田松原プロジェクト』ドメス出版2021
  • 他多

<刺繍・展示歴>

2019年11月7日〜12日
三島展。ギャラリーvia701にて天野作品50点&「高田松原プロジェクト」タペストリー7枚(静岡県からの応募分31点を含む)を展示
2019年5月4日〜10日
創彩会展(東京都美術館)天野作品7点&「高田松原プロジェクト」タペストリー2枚を展示。
2019.年3月5〜10日
世田谷展(世田谷美術館)天野43作品&高田松原プロジェクト全タペストリー
2018年5月
新潟展示、新潟日報メディアシップ天望回廊<そらのギャラリー>にて天野個展
2018年3月
東京新宿マインズタワーにてプロジェクト作品展示
2018年3月
小牧市、常念寺にて、天野の作品展示「東日本大震災を忘れない」
2017年10月
陸前高田市コミュニティホールにて「ししゅう高田松原プロジェクト作品」展示。
2017年7月
上越教育大において展示。
2017年6月
愛知県、常滑市、イオンモール常滑にて高田松原プロジェクト作品・さくらっ娘隊陶芸作品と同時展示。
2016年11月
新潟県長岡市ギャラリー「沙蔵」および「震災アーカイブセンターきおくみらい」にて、高田松原プロジェクト作品と同時展示。
2016年3月
仙台、FUJISAKI 本館6F美術ギャラリー個展。
京都観桜祭において個展、(別室に高田松原プロジェクト作品展示)。
2016年2月
横浜、「フォーラム南太田 (男女共同参画センター横浜南)」にて、高田松原プロジェクト作品と同時展示。
2015年12月
TENRI CULTURAL INSTITUTE of NEW YORKにおいて、「<廃墟と再生>中西繁展in New York」に招待作品として展示。
2015年9月
神戸、「コミスタこうべ」にて、高田松原プロジェクト作品と 同時展示。
2015年5月
大阪、池田市、アートスペース Largo 3F 高田松原プロジェクトと展示。
2015年3月
東京、銀座「ギャルリ・サロンドエス」にて個展。
2014年11月
高知県立美術館で高知美術研究会とコラボ展示。
2014年7月
岩手県、盛岡市 盛久ギャラリーにて個展。
2014年3月
岩手県、陸前高田市 モビリア仮設住宅北集会所にて展示。
2013年9月
ししゅう「高田松原松原プロジェクト」を中西朝子氏らと立ち上げ (後、「みんなのたからものししゅう高田松原プロジェクト」)、全国展開。以後、岩手県内ワークショップを開催。
2013年8月
『繋ぐ2 -東日本大震災?天野寛子フリー刺繍画集』 (ドメス出版) を出版。
ロシア、第8回ウラジオストクビエンナーレに展示。
2013年4月
東京、銀座「彩波画廊」にて個展。
2012年9月
沖縄県浦添市、茶房「花水木」にて個展。
2012年2月
東京、上野毛「N & M PLANNING」にて、陶芸家中井敏子と二人展。
2011年11月
三重県、熊野市 喫茶店「道」において個展。
2011年9月
東京 港区にて共同展示。
2011年7月
東京 三軒茶屋にて個展。
2011年4月
東京 十条にて個展。
2010年9月
『繋ぐ-天野寛子フリー刺繍画集』(ドメス出版)を出版。
2009年10月
三重県、熊野市文化交流センター開館記念会場に展示。熊野市 喫茶店「道」において個展。
2009年9月
第6回ウラジオストクビエンナーレに6点展示。
2009年8月
東京、三軒茶屋にて個展。
2007年11月
三重県、熊野市 喫 茶店「道」において個展。
2007年3月
東京、三軒茶屋「藍Cafe & Gallery」にてフリー刺繍個展を開催。
2006年11月
藍工房世界巡回展オーストラリアのイプスイッチ展で作品展示。
1986年
念願かなって、桜井一恵氏に師事。以後「アトリエKAZUE」八重洲教室に所属。
1975年
マリンテラスで開催された「5人展」において、桜井一恵氏の作品に感動、表現の自由さに魅せられる。